介護職員初任者研修課程 資格

介護職員初任者研修課程|資格取得を目指す講座の選び方ガイド!

2013年4月1日から、「ホームヘルパー2級」が、「介護職員初任者研修」に変更になりました。今まで、ホームヘルパー2級講座が全国各地で行われていましたが、それが、介護職員初任者研修という名前で行われています。

 

これは、厚生労働省が各都道府県介護保険主管部に対し、今後の介護人材のキャリアパスを簡素化し、生涯介護に携わる仕事が出来るという展望を持てるようにすると提言したことから実施に至りました。実際ホームヘルパー2級の資格を取り、今現在介護の職業についている人は何割ほどいるのでしょうか?

 

ある調査により驚くべき実態が明らかになりました。ホームヘルパー2級の資格を取得した人の中で、実際に介護職員として働いている人は15%位だそうです。資格を取ったらすぐに働きたいと思う人が、5.2%、いつか働きたいという人が31.8%程度だったそうです。

 

これではせっかく国をあげて実施したことが無駄になってしまいます。もちろん、家族の介護をするために勉強をしたくて資格を取る方もいらっしゃいます。そのためか、資格をとった後は本人の意思次第という風潮がありました。

 

自分の意志で次にホームヘルパー1級を取る人、実務経験を積んで介護福祉士を取る人様々でした。しかし、介護職員初任者研修の後には、「実務者研修」を企てております。

 

そしてその研修の後に、介護福祉士の資格を取得するよう促す流れを作っているのです。これは、介護職員初任者研修資格の取得後に、介護職員になるのが条件といっても過言ではないほど、今介護の人手不足の危機を迎えていることの表れです。

 

おのずと対象者は「訪問介護事業に従事しようとする者若しくは在宅、施設を問わず介護の業務に従事しようとする者」。実施主体は、都道府県または都道府県知事の指定した者です。

 

また、介護職員初任者研修を行う目的は「介護に携わる者が業務を遂行する上で最低限の知識と技術、考え方のプロセスを身につけ、基本的な介護業務を行うことが出来るようにする」ことと言われています。

 

現在の日本の状況を考えると、大企業に就職したからといって安泰な生活が保障されたと安心するのは危険だと気付きます。また、大企業でなくても、まじめに働いていれば、安定した人生を送ることができるとは限りません。

 

ですから、明日会社が無くなっても、生き抜いていけるスキルを日頃から身につける準備をしておく必要があります。今後、定年を迎える世代にしても、60歳で定年を迎えて年金が貰えるまでの数年間を無給で暮らしていける人は少ないのではないでしょうか。もしかしたら、年金を貰うようになっても、それだけでは暮らしていけない人もいると思います。

 

そのような時に、力になるのが「資格」です。資格と一口に言っても、介護職員初任者研修や医療事務のような実用性のある資格もあれば、整理収納アドバイザー、薬膳資格など生活に密着した資格もあれば、薬剤師・看護師・保育士といった国家資格に至るまで様々な資格があります。

 

中には、介護スタッフとして働きながら、薬膳コーディネーターのような健康な身体作りを促す食事法の知識を身につけ、介護の現場で、高齢者の身体に優しいレシピで老化防止、健康維持といった心身のサポートに活かす方もいらっしゃいます。

 

取得は難しいですが、取得すれば安定した高収入を得られる資格もあれば、取得するのは簡単ですが、実益にはさほど役立たない資格もあります。さらには、資格を取ったものの、実際の仕事が自分に向かない、勤務形態が合わないなどの問題が生じることもあります。

 

当サイトでは、実務性を兼ね備え、高齢者社会の中でニーズも高い、介護職員初任者研修資格を確実に取得するまでの手順を紹介していきたいと思います。